中古iPhoneのメリット・デメリットを新品iPhoneと比較

中古iPhoneのメリット・デメリットを新品iPhoneと比較

iPhoneの購入を検討されている方に向けて、新品と中古のiPhoneのメリット・デメリットについて解説します。

 

本体価格が高額であるiPhoneも、中古であれば手軽な価格で購入できます。

しかし「中古iPhoneのデメリットは?」と不安に思う方も多いです。

 

そこで今回の記事では、新品と中古のiPhoneのメリット・デメリットについてご紹介します。

それぞれのメリット・デメリットを比較することで、どちらを購入するべきか判断できるようになります。

 

 

iPhoneをお得に購入したい方は中古がおすすめ

 

「iPhoneをお得に購入したい」と考えているなら、中古がおすすめです。

 

新品のiPhoneは10万円以上と非常に高額です。

しかし中古であれば、1万円程度で販売されていることもあり圧倒的にお得であるためです。

 

もちろん店舗やiPhoneの状態、機種によって価格は変わります。

しかしいずれにしても、新品に比べて圧倒的に価格が安く抑えられているのが中古のiPhoneです。

 

 

中古のiPhoneのメリット

 

 

中古のiPhoneにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

価格が安いことはもちろんですが、その他にもさまざまなメリットがあるため選択肢のひとつとしても良いです。

 

中古iPhoneの5つのメリットについて詳しく説明します。

 

 

メリット①価格が安い

 

まずは前述したとおり、価格が安いことです。

本体の状態が良く、傷や機能的な問題がなかったとしても、新品に比べればかなり価格が安くなります。

 

新品同様のiPhoneであっても、半額程度に抑えられることもあります。

新品のiPhoneは決して安いものではありません。

 

コストを抑えながら新しい機種に買い替えたいなら、中古のiPhoneがふさわしい選択となるはずです。

 

 

メリット②新品では手に入りにくい機種を購入できる

 

新品では手に入りにくい機種を購入できる点も、中古iPhoneのメリットのひとつです。

 

たとえば以前販売されていた、コンパクトなiPhoneSEを求めている方もいることでしょう。

しかし2024年10月の現時点ではAppleからは販売されておらず、新品での購入は不可能です。

 

ただ、中古であれば購入できるかもしれません。

新品で販売されているiPhone以外のラインナップを求めている方にとっては、中古のiPhoneは魅力的でしょう。

 

新品では手に入らない機種を購入できることが中古のメリットです。

 

 

メリット③端末のみの購入ができる

 

中古のiPhoneなら、端末のみの購入も可能です。

 

もし携帯キャリアで新品を購入すると、必ず通信に関する契約が付属します。

その他のキャリアや格安SIMでiPhoneを使うことはできません。

 

しかし中古であればキャリアで購入するものではないため、通信契約は不要です。

購入したiPhoneは自由に使えます。

 

格安SIMを利用して通信費を節約したり、iPod touchの代わりに使ったりしても問題ありません。

端末のみの購入が可能で、本体を自由に使えることも大きなメリットです。

 

 

メリット④格安SIMと相性が良い

 

格安SIMとの相性が良いことも中古iPhoneのメリットです。

携帯キャリアで購入した新品iPhoneとは違い、中古iPhoneにはSIMの制限がありません。

 

したがって格安SIMを利用したい方には、中古で本体を購入するほうが使いやすいと感じられるでしょう。

最近ではさまざまな会社から格安SIMが提供されています。 携帯キャリアのSIMよりもプランの料金が抑えられており、ランニングコストの節約にも役立ちます。

 

本体購入費用を抑え、さらにランニングコストも節約したいなら中古のiPhoneをおすすめします。

 

 

メリット⑤多くの口コミや評判を見たあとに購入できる

 

次のメリットは、多くの口コミや評判を確認してから購入できることです。

新品のiPhoneだとまだ使っている方が少ないため、評判を十分に把握できません。

 

しかし中古iPhoneならこれまでに多くの方が使っていたことでしょう。

そのため、どのような特徴を持つ機種か、満足のいく性能かどうかを判断しやすくなります。

 

同じiPhoneであっても、機種によっては評判が良くないものがあるかもしれません。

口コミが豊富であれば、自分にあった機種を選びやすくなります。

 

 

中古のiPhoneのデメリット

 

それでは続いて、中古iPhoneのデメリットも見ていきましょう。

多くのメリットをご紹介しましたが、次のようなデメリットがあることも知っておいてください。

 

 

デメリット①販売元が悪質な場合がある

 

悪質な販売元から購入した場合、中古iPhoneのセキュリティに問題がある場合があります。

 

たとえばアクティベーションロックがかかったままの本体が販売されているかもしれません。

ロックがかかっていると、使用時に前の利用者のAppleIDとパスワードを入力する必要が生じます。

 

また、ジェイルブレイクされたiPhoneである可能性もあります。 ジェイルブレイクとは、本来利用できない機能やアプリを使用できるようにする行為です。

Appleのソフトウェアライセンスでは違法行為であり、セキュリティリスクが高くなります。

 

販売元によっては、このようにセキュリティに問題のある本体が販売されている場合もあります。

中古iPhoneを購入する際には、信頼できる店舗で購入することが欠かせません。

 

関連記事:中古iPhoneで信頼できる端末を購入するためのポイントと注意点

 

 

デメリット②赤ロムの可能性がある

 

赤ロムの可能性があることも中古iPhoneのデメリットのひとつです。

赤ロムとは、キャリアによって利用停止措置が行われた端末を指します。 利用料金の未納や端末代金の滞納、盗品などにおいて行われる措置です。

 

タイミングによっては中古本体を購入した後に、赤ロムになってしまうことも考えられます。

キャリアホームページにある「ネットワーク判定」でIME番号を入力すれば、赤ロムかどうかを判定可能です。

 

中古iPhoneを購入するなら、赤ロムになっていないか確認してから購入することが重要です。

 

 

デメリット③バッテリーの劣化が進んでいる可能性がある

 

中古iPhoneの大きなデメリットと言えるのが、バッテリーの劣化が挙げられます。

 

バッテリーは充電のたびに劣化していき、充電できる容量は2年半ほどで最大容量の80%にまで低下するとされています[1]。

容量が減るにつれて頻繁な充電が必要となり、80%以下になるとバッテリーの寿命とされ、使い勝手が悪くなります。

 

またバッテリーが劣化すると、突然電源がオフになってしまうことも珍しくありません。

かなり以前に発売された機種であれば、中古時点でバッテリーが大幅に劣化している可能性があります。

 

中古で安く購入しても、使い勝手が悪ければ満足できない買い物になる可能性があります。

 

関連記事:中古iPhoneのバッテリーは大丈夫?購入時に確認したいポイントを解説

 

[1]参照:J:COM:iPhoneのバッテリー寿命はいつ?交換するタイミングや寿命を延ばす方法を紹介

 

 

デメリット④保証が短いまたはない場合がある

 

中古iPhoneでは保証が短かったり、全くなかったりすることがあります。

 

新品にはメーカー保証が付属しますが、中古には付属しません。

中には販売店が独自の保証を付けているケースもあるでしょう。

 

しかしあくまでも初期不良に対する保証であることがほとんどです。

30日間程度の短期間の保証であり、長期の保証が付かないことは中古iPhoneのデメリットとなります。

 

 

新品のiPhoneのメリット

 

 

次に、新品iPhoneのメリットについて説明します。

中古と新品のどちらを購入するか迷っているなら、それぞれのメリット・デメリットを比較してから検討しましょう。

 

 

メリット①携帯キャリアの端末購入割引を受けられる

 

新品iPhoneを携帯キャリアから購入すると、端末購入割引を受けられます。

 

キャリアで本体を購入すると、端末を安く購入できるうえ、プラン料金の値引きが適用されるためです。

Appleから新品iPhoneを購入する場合には利用できません。

 

しかしいつも携帯キャリアで本体を購入しているならば、端末購入割引はお得なサービスとなります。

中古よりも本体価格は高くなりますが、バッテリーの劣化がなく保証も付属する新品を、割引価格で購入できるのはメリットです。

 

端末購入割引を考慮した価格で、中古と新品を比較してみることをおすすめします。

 

 

メリット②最新の機能と性能を使用できる

 

Appleが提供する最新の機能や性能を利用できることも、大きなメリットです。

新品のiPhoneは言わば「最新機種」。

中古で販売されている古い機種にはない性能を利用できます。

 

iPhoneは新しい機種ほど性能が良く、性能が良くなるほど処理速度が増すものです。

たとえばブラウザで検索をするときのスピードも違い、「使うときの待ち時間」が減ることからストレスなく使えます。

 

もちろんカメラの性能も高くなっていることでしょう。

新品でiPhoneを購入すると機能と性能の高さにより、ストレスなくiPhoneを使用できるでしょう。

 

 

新品のiPhoneのデメリット

 

最後に新品iPhoneのデメリットについての解説です。

中古iPhoneにもデメリットがありますが、同じように新品にもデメリットが存在します。

 

 

デメリット①購入価格が高い

 

新品のiPhoneは購入価格が高額です。

ほとんどの機種が10万円を超える価格であり、大きな買い物となります。

 

ローンを組んで買わなければならないこともあり、金銭的負担が大きくなることが最大のデメリットです。

 

 

デメリット②購入したユーザーの口コミが少ない

 

購入したユーザーの口コミが少ないこともデメリットの一つです。

 

新品で販売されているiPhoneは新しく発売された機種。

そのため使っている方が少なく、事前に使い勝手の良さを判断できないことがデメリットとなります。

 

中古のiPhoneであれば多くの方が使った後なので、口コミや評判も把握できるでしょう。

新品を購入する際には、使い勝手が悪い可能性があると考慮する必要があります。

 

 

iPhoneは新品・中古のどちらにもメリット・デメリットがある

 

いかがでしたでしょうか?

この記事を読んでいただくことで、新品と中古のiPhoneのメリット・デメリットがご理解いただけたと思います。

 

どちらにもメリットとデメリットがあります。

しかしやはり、価格を抑えて機種を変更したいと考える方にとっては、中古iPhoneは魅力的なものです。

 

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