中古タブレットの危険性!購入時の注意点を紹介!

中古タブレットの危険性!購入時の注意点を紹介!

「中古タブレットの購入を検討しているが、不良品だったらどうしよう」

「安くタブレットを購入したいけど、中古って大丈夫なの?」

「中古タブレット購入のリスクを具体的にしたい」

 

中古タブレットの魅力はなんといっても、その安さです。しかし安さだけを目的に購入してしまうと、後で後悔する可能性があります。

 

中古タブレットは、新品にはない危険性が潜んでいることも。

 

事前に中古タブレットを選ぶ危険性と注意点を知っておくことで、後悔のない購入をすることができるでしょう。

 

中古タブレットの主な危険性

 

 

中古タブレットは新品と比べると安く購入できるメリットがある一方、事前に危険性を知っておかないと後悔する可能性があります。

中古タブレットの主な危険性は6つ。

  • 初期不良のリスク
  • セキュリティ上のリスク
  • 付属品が付いていない
  • 購入後に目立つキズや汚れが発覚する
  • 赤ロム品の可能性も
  • 保証やアフターケアが受けられない可能性

 

事前に危険性を知っておくことで、中古タブレットを購入するリスクを減らすことができます。

 

①初期不良のリスク

 

中古タブレットは誰かが一度使っている端末なので、新品に比べると初期不良のリスクが高いです。

 

購入時はなんともなかったものの、数日してから「電源がつかない」「ボタンが効かない」「音がでない」なんてことも珍しくありません。

 

中古タブレットを購入する際は、保証付きのショップを選ぶことで、購入後のリスクを減らすことができます。

 

②セキュリティ上のリスク

 

中古タブレットには、セキュリティのリスクが潜んでいる可能性があります。

 

以前のユーザーが全てのデータを削除できておらず、自身の位置情報が反映されてしまったり、不正なソフトウェアがインストールされていたりすることも。

 

特に古い端末では、最新のセキュリティアップデートを受けられないこともあり、ウイルス感染やハッキング被害に遭う可能性もあります。

 

③付属品が付いていない

 

中古タブレットの中には本体以外の付属品が付いていないこともあります。具体的には、箱や充電ケーブル、説明書などです。

 

箱や説明書であれば、無くてもどうにかなります。しかし充電器など、ないと困るものは、別途購入費用や手間がかかります。

 

付属品が付いていない場合、通常の相場よりも値段が安く設定されているものの、別で純正品や互換品を購入する手間があるので注意が必要です。

 

④購入後に目立つキズや汚れが発覚する

 

購入後に目立つキズや汚れが発覚するケースはよくある話です。特にネット通販などの場合、写真や説明文では気づかないキズや汚れが後から判明することもあります。

 

特に説明文の紹介は読み手によって、感覚が違うため「購入したら想像以上にキズや汚れが酷くて気になる」なんてことも。

 

場合によってはタブレットの画面にキズが入っており、使用感を阻害するものもあるので、できれば実店舗で実物を見て購入するのが安心です。

 

⑤赤ロム品の可能性も

 

赤ロムとは通信キャリアに未払い料金がある端末や、不正取得された可能性のある端末のことです。

 

モバイルデータ通信や通話機能が利用できなくなり、タブレットとしての基本機能を果たせません。

 

信頼のできるショップであれば、赤ロム品を購入してしまうリスクはほとんどないものの、個人同士の取引の場合、出品者が意図的に情報を隠している可能性もあり、見分けがつきにくいリスクが高まります。

 

⑥保証やアフターケアが受けられない可能性

中古タブレットは、メーカー保証がすでに切れていることが多いです。

また、一度でもメーカー以外で修理した商品は、メーカーの保証や修理を受けられない可能性があります。

特に、タブレットはデジタルデバイスのため、動作不良やバッテリー劣化、画面の不具合など、購入時に気づきにくい問題が後から発覚することがあります。

メーカーの保証が受けられないデメリットは購入店の保証サービスやアフターケアサポートを利用することで、補うことができます。

 

中古タブレットを購入する前に確認するべき6つの注意点

 

 

中古タブレットの購入には一定のリスクが伴います。また中古タブレットを購入する際は必ず6つのポイントを押さえるようにしましょう。

  • Wi-FiモデルとLTEモデルの違いを把握しておく
  • 外観のキズや汚れ
  • バッテリーの寿命をチェック
  • OSバージョンとアップデートの可能性
  • 付属品の有無
  • 保証の有無

 

中古タブレットを購入する際のポイントを事前に押さえておくことで、後悔のない選択をすることができます。

 

①Wi-FiモデルとLTEモデルの違いを把握しておく

 

Wi-Fiモデル

無線LAN環境が必要

LTEモデル

SIMカードを挿入すれば携帯回線で通信可能

 

タブレットにはWi-FiモデルとLTEモデルと呼ばれるものがあります。

 

Wi-Fiモデルは無線LAN環境が必要なため、自宅やカフェなどでの利用に限定されます。

 

一方LTEモデルはSIMカードを挿入すれば携帯回線で通信できるため、外出先でもネット接続が可能です。 なお、LTEモデルは通信費がかかる点に注意が必要です。

 

当然LTEモデルの方が、Wi-Fiモデルに比べて価格は高めなので、購入前は必ずどちらのモデルを購入するかを検討しておくことをおすすめします。

 

②外観のキズや汚れ

 

外観のキズや汚れは可能であれば、実物を見てから購入することをおすすめします。

 

中古タブレットの場合、ある程度のキズや汚れは仕方のない部分ではあるものの、目立つキズや深いへこみがある場合、内部部品または、タッチパネルの反応が鈍くなったり、ディスプレイに不具合が生じていたりする可能性も。

 

ショップによっては商品の状態でランクが付いているものもあるので、ランクA〜B品を選べば、外観が気になるものを引いてしまうリスクを回避できます。

 

③バッテリーの寿命をチェック

 

中古タブレットの中にはフル充電の状態でも、持続時間が短いものが存在します。

 

購入の際は、バッテリーの充電放電回数や最大容量を確認することをおすすめします。

 

あまりにも価格が安いものはバッテリーの寿命が極端に短くなっており、修理代がかえってかかってしまうものもあるので、注意が必要です。

 

④OSバージョンとアップデートの可能性

 

中古タブレットを購入する際は、OSのバージョンとアップデート可能性を確認することが重要です。

 

古いOSが搭載されている端末では、最新のアプリが利用できなかったり、セキュリティ更新が受けられなかったりする可能性があります。

 

安いからといって古すぎる端末を選ぶのではなく、最新のOSにアップデートできるか、または最新バージョンで使用するために安全で快適に使えるかをしっかりチェックすることが重要です。

 

⑤付属品を確認する

 

中古品タブレットを購入する際は付属品が付いているかをしっかり確認しましょう。箱や説明書は無くてもなんとかなりますが、充電器やケーブルが付属していない場合、別途購入する手間がかかります。

 

特に純正品は、互換品と比べて価格が割高なので、予想外の出費に繋がることも。

 

すでに純正品や使い慣れている互換品を持っているのであれば、あえて付属品無しを選び、安く抑えるのも手です。

 

しかし、そうでない場合はしっかり確認するようにしましょう。

 

⑥保証の有無

 

中古タブレットを購入する際は、保証の有無を必ず確認しましょう。保証がない場合、購入後に不具合などが発生しても、対応してもらうことができません。

 

信頼できるショップでの購入であれば、修理保証や返品保証が付いていることも多いです。

 

保証をつけることは大事ですが、内容は注意深く確認しましょう。

 

例えば、保証対象が「動作不良のみ」に限定されている場合や、物理的な破損や水濡れが保証外となっているケースがあります。

 

そのため、保証の有無だけでなく、具体的な内容や期間についても事前に調べておくことをおすすめします。

 

追加料金を払えば、保証期間を延長してくれたり保証範囲を広げてくれたりするサービスもあるので、心配な方は追加で保証サービスに入ることを検討してみてもよいでしょう。

 

安心して中古タブレットを使いたいのであれば、保証のある店舗での購入をおすすめします。

 

おすすめの中古タブレットの特徴

 

 

中古タブレットを選ぶ際におすすめの中古タブレットの特徴を4つ紹介します。

  • 新古品
  • 比較的新しいモデル
  • セール品
  • 状態ランクが高いもの

 

1つずつ解説していきます。

 

①新古品

 

新古品とは一度は誰かの手に渡ったものの、中身は開封していない状態のものを指します。

例えば、会社のイベントの景品で手に入れたものの、開封せずそのまま売りに出したものなどです。

 

新古品は実質新品と変わらないものの、一度人の手に渡っているため、中古品扱いになります。

新品と大きな価格差はないものの、新品よりも安い値段で新品を手に入れることができます。

 

実質新品なので、中古タブレットのような危険性がないため、安心して使えるのがおすすめポイントです。

 

②比較的新しいモデル

 

比較的新しいモデルは最新のOSやセキュリティソフトに対応しているため、大幅に古いモデルよりもリスクが少ないです。

また、比較的新しいモデルの場合、販売から1〜2年しか経過していないモデルが多く、状態が良いものが多いのも嬉しいポイント。

 

性能面でも、最近モデルに引けを取らないものも多いので、価格を抑えつつ、実用的なタブレットが欲しい人におすすめです。

 

③セール品

 

ショップで販売されているセール品は、中古価格に加えて、さらに安く購入できるチャンスです。

特に年末年始や4月の新社会人応援などのセールが狙い目であり、状態の良いものに出会える可能性があります。

 

自分の欲しいモデルが必ずしもセール対象になるわけではありません。

ですが、イベント時期に欲しいモデルをリサーチしてみると、もしかしたら良い出会いがあるかもしれません。

 

④状態ランクが高いもの

 

状態ランクが高いものは、不良品であるリスクが低いです。

 

モデルによっては新品と大きな差はないものの、長く安全に中古タブレットを使いたいのであれば、A〜Bランクのものがおすすめです。

中古端末の購入経験がない人は、多少値段が高くとも、状態ランクの良いものを選ぶのがベストな選択といえます。

 

初心者が避けるべき中古タブレットの購入パターン

 

 

初心者が中古タブレットを購入する際、2つだけ避けるべき行動があります。

  • 個人同士での取引
  • 安すぎる中古タブレットには手を出さない

 

1つずつ解説します。

 

①個人同士の取引

 

フリマアプリやオークションサイトでの購入は、中古端末販売店のような丁寧な検品や購入後の保証やアフターケアがありません。

 

商品の状態も素人判断のため、リスクが高いです。中には商品の箱だけを送ってくるような悪徳業者も存在するため、個人同士の取引はおすすめしません。

 

中古タブレットを安心して購入するためには、購入前に商品の状態や保証の状態をしっかり確認し、万が一のトラブルにも対応できる販売元を選ぶことが重要です。

 

②安すぎる中古タブレットには手を出さない

 

あまりにも安い価格のタブレットは、問題が隠れている可能性があります。

 

「バッテリーの劣化が進んでいる」「画面に傷が入っている」「動作が不安定である」などのリスクがあります。

 

安さに引かれて購入してしまうと、後々修理費用や交換費用がかかり、結局は高くつくことも。

 

多少割高でも、状態ランクが高いものや、保証が付いているものを選ぶことが大切です。

 

中古タブレットを安全に購入するならPRODIGへ

 

中古タブレットには新品にはない、危険性が潜んでいます。バッテリーの劣化や動作不良、セキュリティ上の問題など、十分に確認しないと後悔することも。

 

中古タブレットを購入するのであれば、信頼できるショップで購入することが重要です。

 

中古タブレットの買取・販売を行なっている中古スマホ・タブレットの公式オンラインストア「PRODIG」であれば、厳しい品質基準をクリアした商品だけが、販売されており、高品質なデータ消去ソフトによるデータの消去によるセキュリティ面での安全対策もバッチリです。

 

また、条件を満たしている商品であれば、180日の保証制度の返金保証を設けているので、初めて中古タブレットを購入する人にも安心です。

 

中古タブレットを購入する際は、リスクもしっかり考慮した上で品質チェックや保証が充実しているショップで購入することをおすすめします。

 

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