「iPadは必要かな?」「紙のノートで十分じゃない?」と悩む大学生は多いです。iPadは高価であるため、購入に踏み切れないといった声もあります。
この記事では、iPadを必要とする理由からiPadがいらない理由まで徹底解説します。さらに予算にあわせたおすすめの購入方法も紹介!
【結論】
大学生にiPadは必要です。授業用ノートや資料管理・レポート作成まで幅広く活用でき、文系・理系どちらでも圧倒的に便利になります。
iPadは高価であるため、予算に合わせて「コスパの良い中古品」や「学割」で購入することをおすすめします。
【この記事でわかる内容】
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大学生にiPadが必要な理由
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大学生にiPadがいらなかった理由
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おすすめのiPadの購入方法
iPadを購入するか悩んでいるけど踏み切れない方は、ぜひ最後までご覧ください。
大学生にiPadが必要な理由
iPadは大学生活において多くの場面で活躍します。大学生にiPadが必要な理由は以下の4つです。
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ノート代わりに使える
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教科書・論文・PDF管理が便利
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キーボードを接続すればPCのようにレポートも書ける
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動画視聴・SNS・読書などの趣味にも活躍
iPadがあると文系・理系関係なく快適な大学生活を送ることができるでしょう。
ノート代わりに使える
大学の授業は高校と比べて情報量が多く、ノートを取るのが大変なこともあります。しかし、iPadとApple Pencil、「GoodNotes」や「Notability」などのノートアプリを活用することで解消できます。
Apple Pencilは側面をダブルタップすることで、すぐに消しゴムに変更可能です。
ノートアプリを併用すれば、色ペンやマーカーにワンタップで変更できます。さらに、図や表も簡単に挿入できるため、数式や図表が多い授業でも見やすいノートを作成することが可能です。
さらに、授業ごとにノートの入れ替えの必要がなくすぐに復習できる点もiPadをノート代わりに使用するメリットでしょう。
教科書・論文・PDF管理が便利
大学では膨大な量の教科書や参考資料・論文を扱います。
iPadで管理することで、ファイリングや授業ごとに入れ替える必要がなく便利です。
【iPadで管理するメリット】
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講義資料をPDFで保存することで直接書き込める
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教科書を持ち歩く必要がない
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論文にマーカーやメモを追加できる
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検索機能を使うことで、必要な情報をすぐに見つけられる
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AirDropを利用して他端末(自分のiPhoneなど)に情報を移せる
このように効率的に学習することが可能です。
2022年(コロナ禍)以降に大学のオンライン体制が整備されました。紙の資料を配布しない教授も増えているため、iPadでPDFを閲覧・管理する必要性は年々高まっていると言えるでしょう。
キーボードを接続すればパソコンのように使える
iPadにBluetoothキーボードや専用キーボードを接続すれば、パソコンのように文字を打つことも可能です。WordやGoogleドキュメントを使用すれば、簡単なレポート作成もできるでしょう。
また、授業中のノート作成と調べ物を同時に行えるため、学習効率が向上します。図表を含むレポートも作成可能で、基本的な文書作成であれば十分対応できます。また外出先でも軽量な環境で作業ができるため、移動時間を有効活用できるでしょう。
iPadとキーボードがあれば軽めのレポートは十分こなせるため、文系の学生には特におすすめです。
動画視聴・SNS・読書などの趣味にも活躍
iPadは学習だけでなく、プライベートでも活躍します。
通学時間に電子書籍で読書をしたり、寮や一人暮らしの部屋で動画視聴を楽しめたりします。イラスト作成や写真編集などの趣味がある方は、iPadで充実させることが可能です。
ゲームプレイやSNSの閲覧も大画面で快適に行えるため、リラックスタイムにも欠かせません。
このように、iPadが1台あれば教科書や講義ノートを管理できるだけでなく趣味も充実させることができるでしょう。
大学生はiPadがいらない理由
一方で、iPadがあまり必要とされないケースもあります。購入前に以下のデメリットも考慮しましょう。
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すべての参考書や資料を電子化するのは難しい
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キーボードをつけてもパソコンにはならない
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容量不足やアクセサリー追加で費用がかかる
すべての参考書や資料を電子化するのは難しい
電子書籍が増えている現在でも、すべての専門書や参考書が電子化されているわけではありません。特に専門性の高い書籍や古い文献は紙媒体しか存在しないことも多いです。
紙の書籍を裁断してPDF化する方法もありますが、時間や費用がかかるため簡単にはできません。
またバックアップを取っていない場合、iPadが故障するとデータがすべてなくなる恐れもあるため注意が必要です。
キーボードをつけてもパソコンにはならない
iPadにキーボードを接続しても、完全にパソコン代わりにはなりません。
プログラミングや複雑なデータ処理・専門ソフトの使用など一部の作業には不向きです。
iPadは、パソコンほどスムーズに複数ウィンドウの操作ができません。また、特定の専門ソフトが動作しないケースも多く、専門的な作業には不向きでしょう。
タイピング作業が長時間になると疲れやすく、長文のレポート作成には向かない場合もあります。
専門的なレポートや卒業論文作成には、パソコンが必要になることが多いです。
容量不足やアクセサリー追加で費用がかかる
iPadを本格的に活用するには、さまざまなアクセサリーが必要になるため、予想以上に費用がかかることがあります。
【必要になる可能性のある追加費用】
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Apple Pencil:15,000円~22,000円程度
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純正保護ケース:8,000円~10,000円程度
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純正フィルム:1,000~2,000円程度
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容量アップグレード:150円/月~9,000円/月(50GB~12TB)
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有料アプリ(GoodNotesなど):1,000円程度
このように、iPadを活用するためのアクセサリーを購入すると「初期費用が高く」なります。
対策としては、「純正以外のアクセサリーを使う」「iPad本体を安い価格で購入する」ことです。
iPadは基本性能が高く、中古で安く購入しても問題なく使用できます。
中古iPadをお得に購入し浮いたお金で、Apple pencilやカバーなどのアクセサリーを充実させることでよりiPadを便利に活用できるでしょう。
中古のiPadの値段が気になる方は、中古スマホ・タブレットの公式オンラインストア「PRODIG」をチェック!
大学生におすすめのiPad購入方法
大学生がiPadを購入するためのおすすめの方法は以下の3つです。
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新品iPadを購入する
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学割を活用する
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中古iPadを購入する
新品iPadを購入する
iPadの購入の際に、まず考えるのが新品購入でしょう。
メリット |
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デメリット |
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最新モデルのiPadを新品購入すれば、最新機能が使用できます。しかし、価格が5~10万円程度と高価な点がデメリットです。
新品iPadは「4年間しっかり使い込む予定の人」や「最新機能を駆使したい人」「バッテリー持ちを最優先にしたい人」にはおすすめできるでしょう。
学割を活用する
大学生はAppleの学割を利用することで、通常より約10%安く購入することができます。
メリット |
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デメリット |
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学割のデメリットは、多くの学生にとって問題になりません。
大学生で新品のiPadを購入したい方は、学割を活用しましょう。
中古iPadを購入する
中古iPadは新品と比べて大幅に価格を抑えることができます。
メリット |
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デメリット |
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iPad Air5を新品購入すると98,800円ですが、中古では66,800円と3万円もお得に購入できます。
バッテリー劣化や外観の使用感に関しては、購入先を検討することで対策できるでしょう。
バッテリーや外観状態、保証などについて詳しく書いてある購入先で購入することで後悔を少なくできます。
「予算を抑えたい」「最新モデルにこだわらない」「大学での基本的使用がメイン」の方は、中古iPadをおすすめします。
まとめ:効率良く勉強をするためにもiPadは大学生に必要
iPadは、大学生が効率よく学習するために必要です。ノート取りやレポート作成・膨大な量の資料や教科書をまとめて管理できるため便利です。
しかし、完全にパソコンの代わりにならないことや初期費用がかかるデメリットがあります。
大学生活では、教材費や参考書代・サークル活動などさまざまな出費があります。そのため、iPadの購入も予算内で最適な選択をすることが大切です。
予算が限られている学生や今後のために初期費用を抑えたい学生は、中古iPadを活用をおすすめします。
中古iPadを購入する際は、信頼できる販売店から購入することで、品質と保証の面で安心できます。中古スマホ・タブレットの公式オンラインストア「PRODIG」では、厳格な品質管理のもと数多くの中古iPadを販売しています。
予算内で学習効率を上げるために中古iPadの購入を検討してみてください。