タブレットが欲しいけど、新品は高くて手が出ない...そんな悩みを抱えている方、中古タブレットという選択肢はいかがでしょうか?
中古タブレットなら、コストを抑えつつ、便利なデジタルライフを楽しめます。
でも、「中古って不安...」「どう選べばいいの?」という声も聞こえてきそうですね。
この記事では、中古タブレットの選び方から基本的な使い方、さらには活用法まで、初心者の方にも分かりやすく解説します。
これを読めば、安心して選ぶことができますよ!一緒に見ていきましょう。
中古タブレットを選ぶ際の5つのチェックポイント
中古タブレットを選ぶときは、いくつかのポイントをしっかりチェックすることが大切。
新品と違って個体差があるので、慎重に選ばないと失敗する可能性があります。
でも心配しないでください。以下の5つのポイントをおさえれば、きっと満足のいく中古タブレットが見つかるはずです。
その1. OSのバージョンを確認しよう
中古タブレットを選ぶ際、まず気をつけたいのがOSのバージョンです。
OSとは、タブレットの基本ソフトウェアのこと。古すぎるOSだと、最新のアプリが使えなかったり、セキュリティ面で不安があったりします。
iPadならiPadOS、その他のタブレットならAndroidが主流。
どちらも定期的にアップデートが行われるので、なるべく新しいバージョンのものを選びましょう。特にAndroidの場合、メーカーによってサポート期間が異なるので注意が必要です。
購入前に、そのタブレットが最新のOSにアップデート可能かどうかを確認するのがおすすめです。アップデートできないものは避けた方が無難でしょう。
その2. バッテリーの劣化度合いをチェック
中古タブレットで特に気をつけたいのが、バッテリーの状態。
使用年数が長いと、新品の時に比べてバッテリーの持ちが悪くなっていることがあります。
バッテリーの劣化具合は、使用頻度や充電の仕方によっても変わってきます。
オンラインで購入する場合は、販売者にバッテリーの状態を直接聞いてみるのも良いでしょう。
バッテリーの交換が必要な場合、コストがかかる場合があるので要注意。1万円以上かかることも珍しくありません。
その3. 画面サイズと解像度を比較する
タブレットの魅力といえば、大きな画面。でも、大きければいいというわけではありません。用途に合わせて、適切な画面サイズを選びましょう。
一般的なタブレットの画面サイズは、7~8インチの小型、10インチ前後の標準サイズ、12インチ以上の大型に分かれます。
小型なら持ち運びに便利、標準サイズなら動画視聴やゲームに最適、大型ならノートPC代わりに使えます。
解像度も重要なポイント。高解像度なら、より鮮明な画像や動画を楽しめます。
ただし、高解像度すぎるとバッテリーの消費が早くなる傾向があるので、バランスを考えて選びましょう。
その4. メモリとストレージ容量を確認
タブレットの性能を左右する要素として、メモリとストレージ容量があります。
メモリは多ければ多いほど、複数のアプリを同時に動かしてもサクサク動作します。
ストレージ容量は、アプリや写真、動画などのデータを保存するスペースです。
用途によって必要な容量は変わってきますが、32GB以上あれば基本的な使用には困らないでしょう。
ただし、最近のアプリは容量を多く使う傾向にあるので、できれば64GB以上あると安心です。
容量が足りなくなった場合、クラウドストレージを利用するという手もあります。
その5. 付属品の有無をチェック
最後に、付属品の有無をチェックしましょう。中古タブレットの場合、新品と違って付属品が揃っていないことがあります。
特に重要なのは充電器とケーブルです。これらが付属していないと、別途購入する必要があります。
また、保護フィルムやケース、スタイラスペンなどが付いていれば、それだけお得ですね。
取扱説明書が付いていないこともありますが、多くの場合メーカーのウェブサイトからPDF版をダウンロードできます。
付属品の有無で価格が変わることもあるので、よく確認して判断しましょう。
中古タブレットの基本的な使い方
中古タブレットを手に入れたら、まずは基本的な使い方をマスターしましょう。
初めてタブレットを使う方でも、この章を読めば安心して使い始められるはずです。
ここでは、初期設定から文字入力のコツまで、順を追って解説していきます。
初期設定の手順
中古タブレットを購入したら、まずは初期設定を行いましょう。
この作業は、タブレットを自分専用にカスタマイズするために非常に大切です。
初期設定では、言語の選択から始まり、Wi-Fi接続、Googleアカウント(Androidタブレット)もしくはApple ID(iPad)の設定などを行います。
画面の指示に従って進めていけば、それほど難しくありません。
特に注意が必要なのは、中古タブレットの場合、前の所有者のデータが残っていないか確認することです。
もし残っていたら、設定画面から「初期化」または「リセット」を選択し、完全に消去しましょう。
これで、安心して自分だけのタブレットとして使えるようになります。
Wi-Fi接続の方法
タブレットの機能を最大限に活用するには、インターネットへの接続が欠かせません。
Wi-Fi接続の方法を覚えておくと、外出先でもスムーズにネットを使えるようになります。
接続手順は以下の通りです。
- 設定アプリを開く
- 「Wi-Fi」または「ネットワーク」を選択
- 利用可能なWi-Fiネットワークの一覧から接続したいものを選ぶ
- パスワードが必要な場合は入力する
- 「接続」をタップ
公共のWi-Fiを使う際は、セキュリティに注意が必要です。
個人情報を入力するような作業は避け、可能であれば暗号化されたVPNサービスを利用するのがおすすめです。
アプリのインストール方法
タブレットの魅力の一つは、多彩なアプリを利用できること。
好みのアプリをインストールして、タブレットをより便利に、より楽しく使いこなしましょう。
アプリのインストール方法は、OSによって若干異なります。
【Androidタブレットの場合】
- Google Playストアを開く
- 検索バーでアプリを探す
- インストールしたいアプリをタップ
- 「インストール」ボタンをタップ
【iPadの場合】
- App Storeを開く
- 検索タブでアプリを探す
- インストールしたいアプリをタップ
- 「入手」または価格表示ボタンをタップ
中古タブレットの場合、OSのバージョンによっては一部のアプリがインストールできないことがあります。
その場合は、互換性のある別のアプリを探すか、可能であればOSをアップデートしてみましょう。
タッチ操作の基本テクニック
タブレットの操作で最も重要なのが、タッチ操作です。
基本的なジェスチャーを覚えれば、スムーズに操作できるようになります。
【主なタッチ操作テクニック】
タップ |
画面を軽く1回触れる(アプリを開く、ボタンを押すなど) |
---|---|
ダブルタップ |
画面を素早く2回タップする(写真や地図を拡大・縮小など) |
スワイプ |
画面を指でさっと払う(ページをめくる、通知を消すなど) |
ピンチイン・ピンチアウト |
2本の指で画面をつまむ・広げる(拡大・縮小) |
長押し |
画面を1秒以上押し続ける (アイコンの移動、コピー&ペーストなど) |
これらの操作を実際に試してみて、感覚をつかんでいきましょう。
慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、練習を重ねれば自然と身につきます。
文字入力のコツ
タブレットでの文字入力は、慣れないと少し難しく感じるかもしれません。
しかし、コツを押さえれば効率よく入力できるようになります。
【タブレットでの文字入力のコツ】
両手で持って親指入力 |
タブレットを両手で持ち、親指で入力する方法。慣れると速く入力できます。 |
---|---|
フリック入力の活用 |
日本語入力の場合、フリック入力を使うと素早く入力できます。 |
音声入力の利用 |
長文を入力する際は、音声入力を活用すると便利です。 |
予測変換の活用 |
入力中に表示される予測変換を上手く使うと、入力速度が格段に上がります。 |
外付けキーボードの使用 |
長文を頻繁に入力する場合は、Bluetooth接続の外付けキーボードを使うのも一案です。 |
文字入力は練習あるのみです。最初は戸惑うかもしれませんが、日々の使用で徐々に上達していきます。
焦らず、自分のペースで慣れていきましょう。
おすすめの中古タブレット5つの活用法
中古タブレットを手に入れたら、さまざまな用途で活用してみましょう。
タブレットは多機能デバイスなので、使い方次第で生活をより便利に、そして楽しくできます。
ここでは、中古タブレットの活用法を5つご紹介します。
これらを参考に、あなたにぴったりの使い方を見つけてください。
その1. 動画視聴を楽しむ
中古タブレットの大きな魅力の一つが、動画視聴です。
スマートフォンより大きな画面で、テレビよりも自由な場所で楽しめるのがタブレットならではの特徴。
YouTubeやNetflix、Amazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスを利用すれば、豊富なコンテンツを楽しめます。
電車での通勤時間や、寝る前のリラックスタイムなど、様々なシーンで活用できるでしょう。
タブレットスタンドを使えば、両手が自由になるので料理中のレシピ動画視聴にも便利です。
また、家族や友人と一緒に動画を見る際も、スマートフォンより画面が大きいので快適に視聴できます。
ただし、長時間の視聴はバッテリーの消耗が激しいので注意が必要です。外出先で使う場合は、モバイルバッテリーを持参するのがおすすめです。
その2. 電子書籍を読む
中古タブレットは、電子書籍を読むのに最適なデバイスです。
専用の電子書籍リーダーと比べて、カラー表示や動画再生など多機能なのが特徴。
KindleやBookLive!、楽天Koboなどの電子書籍アプリをインストールすれば、数万冊の本を持ち歩いているような感覚を味わえます。
小説はもちろん、写真集や雑誌、マンガなども楽しめるので、幅広いジャンルの本を読むことができます。
タブレットの画面の明るさや文字サイズを調整できるので、目の疲れを軽減しながら読書を楽しめます。
また、辞書機能を使えば、分からない単語をすぐに調べられるのも便利ですね。
電子書籍は紙の本と違ってかさばらないので、旅行や通勤時の荷物を軽くできるのもメリットです。
ただし、長時間の読書は目が疲れやすいので、適度に休憩を取りましょう。
その3. 写真・動画の編集に挑戦
中古タブレットは、写真や動画の編集ツールとしても活用できます。
タッチ操作で直感的に編集できるので、PCよりも手軽に始められるのが魅力です。
写真編集アプリを使えば、明るさやコントラストの調整、フィルター適用、トリミングなどの基本的な編集が簡単にできます。
SNSにアップする前の写真加工にも最適ですね。
動画編集も、専用アプリを使えば思いのほか簡単です。
カット編集やBGM追加、テロップ入れなどの基本的な編集なら、タブレットでも十分にこなせます。
ただし、高度な編集や長時間の作業には向いていません。そういった用途には、やはりPCの方が適しているでしょう。
タブレットは、気軽に編集を楽しむための入門ツールとして活用するのがおすすめです。
その4. オンライン学習に活用する
中古タブレットは、オンライン学習のツールとしても大活躍します。
動画講義の視聴やオンラインテストの受験、教材の閲覧など、様々な学習活動に利用可能です。
語学学習アプリを使えば、隙間時間を利用して効率的に外国語を学べます。
また、オンライン辞書を活用すれば、紙の辞書よりも素早く単語を調べられるので、学習効率が上がります。
子供向けの学習アプリも充実しています。
楽しみながら学べるゲーム形式のアプリなど、タブレットならではの特徴を生かした教材が多くあります。
一方で集中力が途切れやすい環境では、学習に適さない場合もあります。使用時間や場所を工夫して、効果的に活用しましょう。
その5. ビジネスツールとして使う
中古タブレットは、ビジネスシーンでも活躍します。
軽量でポータブルなので、外出先での資料閲覧やプレゼンテーションに便利です。
クラウドストレージサービスと連携すれば、いつでもどこでも最新の資料にアクセスできます。
カレンダーアプリやタスク管理アプリを活用すれば、スケジュール管理も効率的に行えますね。
複数のデバイス間で同期できるので、常に最新の予定を確認できるのが魅力的。
ビデオ会議アプリを使えば、外出先からでもオンライン会議に参加できます。
カメラ付きのタブレットなら、顔を見せながらのコミュニケーションも可能です。
ただし、長文の入力や複雑な表計算には向いていません。そういった作業はPCで行い、タブレットは補助的なツールとして使うのがおすすめです。
中古タブレットで新しい可能性を探そう!
中古タブレットは、動画視聴や電子書籍、写真・動画編集、オンライン学習、ビジネスツールなど、実に多彩な用途で活用できます。
新品のタブレットと比べてコストを抑えられるのに、十分な機能を楽しめるのが中古タブレットの魅力。
ここで紹介した活用法は、あくまでも一例です。あなたの生活スタイルや興味に合わせて、オリジナルの使い方を見つけてみてください。
中古タブレットは、あなたの日常に新しい可能性をもたらしてくれるはずです。
ぜひ、自分に合った中古タブレットを見つけて、デジタルライフをより豊かなものにしていってください。
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