iPhoneは中古で十分!理由とどのような人に適しているのか確認

iPhoneは中古で十分!理由とどのような人に適しているのか確認

新規にiPhoneを手に入れたいと考えた際、新品で購入する方法のほか、中古といった選択肢もあります。

 

ただ、何となく中古品は不安と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで「新品と中古品のどちらにしようか悩んでいる」という方のため、中古品のiPhoneでも問題ない理由や、どのような人なら中古で十分なのか紹介します。

 

この記事を読むことによって自分に適しているのがどちらなのかが分かるようになるので、ぜひご覧ください。

 

 

iPhoneは中古品で十分な理由

 

中古品というと、何となく機能が十分ではない、動作に問題がありそうといった不安を感じやすくなります。

ですが、ほとんどの方にとってiPhoneは中古で十分といえます。 その理由は以下の通りです。

 

 

新品より価格を抑えられる

 

確かに中古よりも新品の方が魅力的ではありますが、なんといってもiPhoneの新品は高額です。

 

モデルによっては20万円を超えるため、新品が欲しくてもなかなか手が出ない方もいらっしゃるでしょう。

そういった場合、中古品であれば新品よりも購入価格を抑えることが可能です。

 

モデルによって異なりますが、型落ちのiPhoneは30%~50%ほど料金が安くなることもあります。

 

安くiPhoneを入手したいと考えている方も中古が向いているでしょう。

 

 

十分な性能がある

 

中古品を購入するにあたり、性能面で不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ですが、iPhoneは機能性に優れていることもあり、中古品であっても十分な性能を発揮します。

もちろん、古すぎるモデルは注意が必要ですが、多少古い中古品であったとしても問題なくサクサク動くものがほとんどです。

 

また、操作性において不便を感じることもありません。

新品を購入しなければ動作が遅いのではないか、機能に問題があるのではないかと心配している方も中古品の購入を検討してみると良いでしょう。

 

ただ、最新のゲームアプリを楽しみたいといった場合は古いモデルだと快適な操作が難しくなることもあるため確認が必要です。

中古の性能で十分か考える際には、具体的にどのような形でそのiPhoneを利用しようとしているのか覚えてみると良いでしょう。

 

利用するゲームアプリが決まっている場合は、事前にゲームに適したスペックを確認することをおすすめします。

 

 

サポート期間が長い

 

iOSはサポート期間が長いのも特徴です。

 

古いモデルを購入する場合に気になるのが、古いiOSが搭載されている問題ではないでしょうか。

しかし、サポート期間内のモデルであれば、最新のiOSにアップデートが可能です。

これにより最新機能を利用できるようになります。

 

さらに、最新のiOSにアップデートできることは、セキュリティが強化されることを意味しており、安全性を維持しながら利用できる点も特徴です。

 

購入を検討しているモデルがサポート期間内であるか、使用し続ける予定の年数も同様にサポート期間内であるか確認しておきましょう。

サポート期間の目安は、販売されてから5年程度です。

 

サポートが終了した後もその端末を使用し続けることは可能ですが、セキュリティリスクが高まるため、おすすめはできません。

 

 

多くの店で修理できる

 

iPhoneは多くの方に選ばれているスマホということもあり、修理可能な店が多いのも特徴です。

 

そのため、何かあった際にはすぐに修理に出すことが容易です。

もちろん、中古品だからといって必ずしも故障しやすいわけではありません。

 

ただし、新品よりもリスクが高いため、万が一に備えて修理可能な店舗を探しておくことをおすすめします。

特に新型のiPhoneの場合は機能性に優れており、旧型よりも進化している一方で、修理が困難になります。

 

ですが、旧型の場合は修理に対応している店が多いことに加え、パーツが市場に多く出回っていることから入手しやすく、修理しやすいのが特徴です。

 

新品のiPhoneを修理するよりも費用を抑えられるため、メンテナンスの面でも中古のiPhoneはおすすめです。

 

 

保証がつく可能性が高い

 

購入するショップによっても異なりますが、中古品であっても独自の保証をつけているショップがあります。

 

例えば、赤ロム保証です。

赤ロムとは、購入したiPhoneの中古品にキャリアからネットワーク利用制限がかかり、使えなくなってしまった状態のことをいいます。

 

例えば、iPhoneは端末料金を分割払いしている途中であっても売却できるのですが、この場合でも元の持ち主が残債の支払いを続けなければなりません。

支払いが滞ってしまった場合はネットワーク利用制限がかかり、使えなくなってしまいます。

 

他にも、中古で購入したiPhoneが盗難品であり、元の持ち主がキャリアに連絡して制限をかけた場合も同様にネットワーク利用制限がかかります。

 

このような赤ロム状態になってしまった場合、中古品を購入した人は対応できません。

そのため万が一、購入後に赤ロムになった場合は同じ製品や同等品との交換、全額返金といった対応をしている所もあります。

 

また、動作不良やトラブルが発生した場合に保証が適用される店舗もあります。

そのため、できるだけ保証が付いている店舗での購入をおすすめします。

 

保証期間は1カ月から1年、2年程度までショップによって異なります。

 

関連記事:中古iPhoneを購入後にやることとは?購入前の確認ポイントも紹介

 

 

中古品のiPhoneが適している人

 

 

具体的にどのような人には中古品のiPhoneが適しているのでしょうか。

新品を購入しようか、中古品にしようか悩んでいる方は以下を確認して見極めてみてください。

 

 

安く手に入れたい

 

できるだけ安くiPhoneを手に入れたいと考えている方は、新品よりも中古品の方が適しています。

 

例えば、2024年9月に発表されたiPhone 16をみてみると、発売時の価格が最も高いのはiPhone 16 Pro Maxの1TBで、日本価格は249,800円でした。(※1)

シリーズで最も安いのはiPhone 16の128GBで、日本価格は124,800円です。(※2)

 

購入をためらう方も多いかもしれません。

ですが、旧モデルでかつ中古品であれば、数万円単位で費用を抑えて購入することも不可能ではありません。

 

モデルによっては新品で購入するのと比べてかなり安く購入できるものもあります。

中には新品の半額以下で購入できるものもあります。

 

日常生活でiPhoneの新機能が特に重要と考える方は別ですが、一般的な機能が使えれば良いと考える方は、高額な新品のiPhoneを購入する必要はありません。

中古で十分と言えます。

 

(※1)参考:Apple:iPhone 16 Proを購入

(※2)参考:Apple:iPhone 16 を購入

 

 

 

幅広い種類から選びたい

 

iPhoneの中古市場は非常に大きく、たくさんのモデルが出回っています。

そのため、選択肢が豊富です。

 

欲しいモデルが決まっている方は、中古品の中から状態が良いものを選ぶと良いでしょう。

Appleの公式サイトやキャリアでは比較的新しいモデルしか取り扱っていないため、古めのモデルを購入したいと考えている方は中古品から選んでみるのがおすすめです。

 

iPhoneを購入したいと考えているものの、具体的にどのモデルにするか決まっていない方もいるでしょう。

そういった方にも中古が向いています。

 

基本的に中古として多く出回っているのは、数年前の機種です。

すでに利用している方がたくさんいるため、その機種の特徴に関する情報を集めやすくなります。

 

口コミや評判を確認しながらスマホを選びたい方にも、中古のものを検討することをおすすめします。

 

 

すぐ購入したい

 

中古品であれば、在庫があればすぐにでも購入できるのが魅力です。

新品のiPhoneの場合、特に人気機種は販売開始直後に手に入れるのは難しいといえます。

 

中には販売から時間が経っても十分な在庫が安定せず、そのために入荷までに時間がかかってしまうものも少なくありません。

前の端末が壊れてしまった、すぐに新しいものを用意しなければならないといった状況にある方も中古品を検討してみると良いでしょう。

 

取り扱っている端末の数を考えると、オンラインの方が選択肢は豊富です。

実店舗で購入すればそのまま持ち帰ることが可能ですが、オンラインで購入する場合は到着までに時間がかかるところもあります。

 

ただし、即日発送に対応しているショップも多いため、急いでいる方はすぐに購入できるショップを探すことをおすすめします。

 

関連記事:iPhoneの中古品はどこで買う?購入時の注意点も解説

 

 

最新の機能は必要ない

 

最新機種は、旧型と比較して機能性に優れています。

例えば、iPhone 16は薄型で軽量化されていることから、できるだけ軽いものを持ちたいと考えている方に向いているでしょう。

 

また、アクションボタンやカメラコントロールといった機能が追加されているのも特徴です。

これらの機能を活用したい方には、最新のモデルが向いています。

 

ですが、一方で特にこういった機能を求めていない方の場合、あえて最新のモデルを購入する必要はありません。

実際に、iPhone 16に限ったことではありませんが、最新モデルを新品で購入した人の中には機能を使いこなすことができず、一般的な使い方しかできていないといった方もいらっしゃるようです。

 

自分はどのような機能が必要なのかを考えてみると、最新のモデルではなくてもその機能を有している旧モデルが見つかることもあります。

このような場合、中古で十分と言えます。

 

 

新品が必須でないのなら中古で十分

 

 

いかがでしたか?

iPhoneは新品ではなく中古で十分なのかについて解説しました。

 

機能性に優れていることやサポート期間が長いこともあり、旧モデルであったとしても特に問題なく使用できることがご理解いただけたかと思います。

新品が必須でなければ、中古も検討してみると良いでしょう。

ただ、万が一のことを考えると、保証付きのものがおすすめです。

 

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