画面不良
一般的な意味
「画面不良」とは、スマートフォンやタブレットのディスプレイ表示に異常がある状態を指します。割れやひびといった物理的な破損ではなく、表示そのものに問題が出ているケースが多いです。
代表的な症状には以下が含まれます。
・画面の一部に黒いシミやにじみがある(液晶漏れ)
・線や縞模様が常に表示される
・輝度ムラや色の変色
・点滅やちらつきが発生する
・タッチパネルが一部だけ反応しない
中古市場では「画面不良端末」はジャンク品扱いとされ、動作自体が可能であっても大幅に価格が下がります。
PRODIGにおける基準
PRODIGでは、画面の表示状態を検品の主要項目として細かくチェックしています。
・軽度の不良(小さな輝度ムラ・軽微な線など)は「Bランク」として表示
・明らかな液晶漏れや大きな線、広範囲の表示異常は「Cランク(ジャンク相当)」
このように、画面不良端末であっても「どの程度の不具合か」が購入前に判断できるよう配慮しています。
まとめ
画面不良は、外観だけでなく使用感に直結する重要な不具合です。
PRODIGでは、不良の程度をランクや写真で明確に提示することで、修理前提や部品取り目的など、購入者が安心して用途に応じた選択ができるようにしています。