安さを優先したいけれど、中古iPhoneには不安も付きまとうな20代からコスパ重視の30代前半まで。そんな中、「iPhone中古激安」と検索する人が増えています。本当に激安でも安心なの?モノはいいの?どこで買うべき?
この記事では、信頼性も対応しながら「激安iPhone」の実態を解説。信頼できる店の選び方やチェックポイントも完全詳解します。
中古iPhoneを激安で買うメリットとリスク
価格が安い理由(型落ち・端末状態など)
中古iPhoneが激安で購入できる最大の理由は「型落ちモデル」であることと、「使用感のある端末」が流通しているためです。新品に比べて価格が30〜80%ほど安くなることが多く、数年前のモデルであっても日常使いには問題ない性能を持つ機種も多く存在します。たとえばiPhone SE(第2世代)やiPhone 11などは、今でも現役で十分使える機種でありながら、1万円台〜2万円台で購入可能です。
また、箱や付属品がない、細かな傷があるといった理由で値下げされている場合もあります。こうした情報は商品説明欄に明記されていることが多いため、購入前の確認が重要です。
赤ロム/バッテリー劣化/保証なしのリスク
中古端末におけるリスクとしては「赤ロム(通信制限)」や「バッテリーの劣化」、「保証がついていない」ことなどが挙げられます。赤ロムとは、前所有者の未払いなどによって端末がキャリアから通信制限をかけられ、利用できなくなる状態です。このリスクを回避するには、赤ロム保証があるショップを選ぶことが重要です。
バッテリーも、購入時に80%以上残っているかどうかを確認し、可能であれば「バッテリー最大容量〇〇%以上保証」といった表記を確認しましょう。保証についても、30日以内の初期不良対応や返品対応があるショップを選ぶことで、万が一のトラブルにも対応可能です。
2025年最新|激安中古iPhoneの価格相場
iPhone SE(2016)が6,980円〜など、シリーズ別最安価格一覧
以下は2025年7月時点での、中古iPhoneの価格相場(最安値目安)です。
モデル名 | 最安価格(参考) | 主な特徴 |
---|---|---|
iPhone SE(2016) | 約6,980円 | コンパクトでTouch ID対応、iOS更新は終了間近 |
iPhone 7 / 8 | 約8,000〜10,000円 | 防水やFelica対応、まだまだ人気機種 |
iPhone SE(第2世代) | 約12,000〜16,000円 | A13搭載、日常利用に最適なコスパ機 |
iPhone 11 | 約19,800円〜 | デュアルカメラ、顔認証搭載の人気モデル |
上記はPRODIGを中心に他ショップ(イオシス、ゲオなど)の価格を参考にした相場感です。価格は端末の状態や在庫数によって日々変動するため、最新情報は各サイトで要確認です。
iPhone SE 第3世代や11など型落ちモデルの価格感
2025年現在、「激安」とは言えないものの、価格と性能のバランスが優れているのがiPhone SE(第3世代)やiPhone 11です。これらは型落ちモデルに分類されながらも、まだまだ現役で利用できる機能を備えています。
たとえばiPhone SE(第3世代)は、A15 Bionicチップを搭載し、処理能力も申し分ありません。小型で軽量、かつTouch ID搭載で根強い人気があり、価格は約25,000円〜30,000円台に落ち着いてきました。
一方、iPhone 11は顔認証(Face ID)や広角+超広角のデュアルカメラを備え、バッテリー持ちも良好。カラー展開も豊富で中古市場でも流通が多く、価格は20,000円台前半〜中盤で入手可能なモデルも増えてきています。
このように、型落ちモデルを選ぶことで「最新モデルに近い体験を、半額以下で得る」ことができ、非常にコスパの良い選択肢となります。
激安でも安心できる中古購入のチェックポイント
赤ロム保証/SIMフリー確認
赤ロムやSIMロックの確認は、中古スマホ購入における最も重要なチェックポイントです。赤ロム保証があるショップであれば、万が一赤ロム化してしまった場合も、返品や交換に応じてくれるため安心です。また、SIMフリー端末かどうかも必ず確認しましょう。SIMフリーであれば、好きなキャリアや格安SIMで自由に利用できます。
バッテリー残量と外観チェック
中古iPhoneのバッテリー残量は、使用感や持続力に直結するため要確認です。一般的には80%以上のバッテリー最大容量が推奨されており、それ以下の数値だと交換が必要なケースもあります。また、外観の傷やへこみの程度も重要です。ショップの商品ページで状態ランク(A、B、Cなど)を確認するか、実店舗で手に取って確認するのがベストです。
返品対応や保証の有無
激安商品でも返品対応があるかどうかは、購入後の安心感を大きく左右します。特にオンラインショップで購入する場合は、「初期不良対応の有無」「返品可能な期間」「送料負担の有無」などを事前にチェックしておきましょう。また、ショップによっては30日〜180日間の保証期間を設けている場合もあります。
最後に
中古iPhoneを激安で購入するには、価格だけでなく「安心して使えるか」という視点が非常に重要です。この記事で紹介したような赤ロム保証、バッテリー状態、返品対応などのチェックポイントを意識することで、失敗しない買い物が可能になります。
そして、信頼できる販売店で購入することが最も大切なポイント。PRODIGでは、価格だけでなく品質やサポートにもこだわった中古iPhoneを取り扱っています。激安でも安心な選択肢を求めるなら、まずは以下のリンクからPRODIGのラインナップを確認してみてください。